キエスタ ブログ
ふたりのこと(12世紀の十字軍)
探求の家は僕と洋子さんのふたりで運営しています。
僕と洋子さんとは2019年に出逢っていますが、パートナーとなったのは2023年からです。
僕は20年ほど前に、洋子さんは10年ほど前に、それぞれ離婚しており、僕にはひとり娘、洋子さんにはひとり息子がいます。
ふたりの子どもたちはすでに独立して結婚しています。
洋子さんはカトリックの敬虔なクリスチャンで、僕は真剣なオカルティストです。
オカルティストという言葉は神秘学徒といった意味合いで使っていますが、僕自身、キリスト神霊の存在を信仰しています。
ふたりのカルマ的出逢いは3世前の12世紀頃のドイツに遡ります。
僕は王宮に仕えるエゴイスティックな魔術師として、洋子さんは真摯なキリスト教徒として、十字軍遠征に加わりました。
十字軍遠征を企てた小国の王は、エルサレム奪還という高邁な理想は建前のみで、実際はオリエントからの略奪を目論んでいました。
当の魔術師もまた、エルサレムでもっと強力な魔術を獲得しようという利己的な打算を抱いていたのです。
いっぽう真摯なキリスト教徒は、聖地でキリスト神霊に出逢いたいという真剣な信仰心を持っていました。
しかし遠征は途中で無残に頓挫し、隊員たちは散り散りになって命からがら故国へ帰還することになりました。
帰還後の魔術師は王宮での権力闘争に敗れて哀れな死に至り、真摯なキリスト教徒は遠征中の残虐な略奪を目の当たりにしたトラウマから精神的に崩れ、信仰を失って頓死しました。
そのような中で2人はどのように、来世での再会に至るための衝動を抱くことができたのでしょうか。
この続きはまたの機会にお話しましょう。
2025年のご挨拶
2025年をどのようにお迎えでしょうか。
今年は占星術的に見ると、土星と天王星と海王星が次々に星座を大移動する重要な年になるそうです。
3月に海王星が13年ぶりに牡羊座へ、5月には土星も2年3カ月ぶりに牡羊座へ、そして7月には天王星が8年ぶりに双子座へ移動します。
探求の家は今年4月に本格オープンします。
人は人生の中で何かしらを探求し続けます。
私は14歳の時にこの世の不条理を痛感し、社会の常識的範疇にはない真理を探求しようと思い起こしました。
それから半世紀余りが経ちましたが、思春期に感受した理想は今でも真理だと思っています。
その理想は落雷のように天から差し込み、私の心を貫きました。
それは「世界に一人でも不幸な人間がいたのなら自分の幸福は真の幸福ではありえない」という言葉でした。
それと同様の言葉に再び出会ったのは、それから10年後ほどにシュタイナーの著作を読んだ時でした。
それ以来私はシュタイナーの著作を読み続け、シュタイナーの遺した霊的真理を探求しています。
(石川潤一)
12月16日「キリストの秘密を探求する」
強迫性障害の霊的要因
【強迫性障害の霊的要因】
乳歯が永久歯に生え替わるまで、子どもの生命力のほとんどは身体の成長に費やされます。
身体が地上に誕生してからの約7年間、子どもの生命エネルギーは周囲の保護者の生命エネルギーとほぼ同化しながら守護されています。
この期間の子どもの生命エネルギー体は当然ながら、保護者の生命エネルギーの資質に多大な影響を受けます。
保護者の生命エネルギーに何らかの支障があれば、子どもの生命エネルギー体すなわちエーテル体にも多かれ少なかれ何らかの損傷が生じます。
乳歯が生え替わる児童期になると、子ども本来のエーテル体が保護者のエーテル体から独立します。
本来のエーテル体は、乳幼児期にこうむったエーテル体の損傷を回復しようとして自らに働きかけます。
この働きかけが、小さなこだわりや独自の習癖として顕現します。
この児童期には、子どものエーテル体は保護者からますます独立していきますが、子どものアストラル体は、保護者のアストラル体と同化しながら保護されています。
保護者のアストラル体に何らかの不健全さや不安定さがあると、子どものアストラル体にも相応の影響を及ぼします。
この期間に、まだ生まれていないアストラル体が自らのエーテル体の損傷に働きかけなければならないような事態があると、こだわりや習癖が強迫性を帯びた異様行動として出現してしまいます。
性的器官が成熟し始める思春期になると、子ども本来のアストラル体が独立し始めます。
保護者のアストラル体から誕生したばかりの本来のアストラル体は、自分の周囲だけでなく社会全体や世界そのもののあり方を濃厚に感受します。
しかしこの期間のアストラル体は、自らの内面も鋭敏に感じ取ります。
自らのエーテル体に何からの損傷や障害があると、アストラル体はそれを修復しようとして自らのエーテル体に激しく関与します。
このように、アストラル体による自らのエーテル体への過剰な関与が、異常な強迫行動として顕現します。
現代の統合失調症
身体の有機的器官を生かしている霊的構成体を生命体もしくはエーテル体と呼びます。
心的機能の活動を担う霊的構成体を星気体もしくはアストラル体と呼びます。
人間の身体が誕生と共に母体から独立するのと同様に、エーテル体は乳歯の生え替わる時期に、またアストラル体は性的に成熟する思春期に、それぞれ独立します。
エーテル体の特質は習慣、そしてアストラル体の特質は自由です。
思春期にアストラル体の自由な発現が過度に抑圧されると、アストラル体のエネルギーは内側へと逆流し、自らのエーテル体を破壊します。
その時の状態が「統合失調症」と呼ばれる症状です。
特質という言葉を言い換えると、エーテル体はリズミカルな習慣によって健全に発達し、アストラル体は自由な自主性を発揮することで健全に発展する、と言えます。
アストラル体が内側へ逆流すると、アストラル体の自由なエネルギーがエーテル体を不安定にし、さらに逆流が暴走するとエーテル体を破壊してしまいます。
現在の深刻な問題は、アストラル体が自らのエーテル体を破壊するという兆候が、児童期にも起こっている点です。
特質という言葉を言い換えると、エーテル体はリズミカルな習慣によって健全に発達し、アストラル体は自由な自主性を発揮することで健全に発展する、と言えます。
アストラル体が内側へ逆流すると、アストラル体の自由なエネルギーがエーテル体を不安定にし、さらに逆流が暴走するとエーテル体を破壊してしまいます。





