キエスタ ブログ

2025-01-23 13:01:00

ふたりのこと(12世紀の十字軍)

探求の家は僕と洋子さんのふたりで運営しています。

僕と洋子さんとは2019年に出逢っていますが、パートナーとなったのは2023年からです。

僕は20年ほど前に、洋子さんは10年ほど前に、それぞれ離婚しており、僕にはひとり娘、洋子さんにはひとり息子がいます。

ふたりの子どもたちはすでに独立して結婚しています。

 

洋子さんはカトリックの敬虔なクリスチャンで、僕は真剣なオカルティストです。

オカルティストという言葉は神秘学徒といった意味合いで使っていますが、僕自身、キリスト神霊の存在を信仰しています。

ふたりのカルマ的出逢いは3世前の12世紀頃のドイツに遡ります。

 

僕は王宮に仕えるエゴイスティックな魔術師として、洋子さんは真摯なキリスト教徒として、十字軍遠征に加わりました。

十字軍遠征を企てた小国の王は、エルサレム奪還という高邁な理想は建前のみで、実際はオリエントからの略奪を目論んでいました。

当の魔術師もまた、エルサレムでもっと強力な魔術を獲得しようという利己的な打算を抱いていたのです。

いっぽう真摯なキリスト教徒は、聖地でキリスト神霊に出逢いたいという真剣な信仰心を持っていました。

 

しかし遠征は途中で無残に頓挫し、隊員たちは散り散りになって命からがら故国へ帰還することになりました。

帰還後の魔術師は王宮での権力闘争に敗れて哀れな死に至り、真摯なキリスト教徒は遠征中の残虐な略奪を目の当たりにしたトラウマから精神的に崩れ、信仰を失って頓死しました。

そのような中で2人はどのように、来世での再会に至るための衝動を抱くことができたのでしょうか。

 

この続きはまたの機会にお話しましょう。

 

 

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