キエスタ ブログ

2026-08-09 08:55:00

お見送り

私たちは、死に逝く人の魂の見送りを、人生の中で最も有意義かつ神聖な機会として、崇高な心持ちで体験する必要があります。

人間にとって、地上での肉体の死は、霊界での魂の誕生です。

霊界へ向けて誕生してゆく魂を、私たちはこの地上から送ることができます。

そうすることで、私たちは霊界に誕生する魂と、密に繋がり続けることができます。

私たちは地上において、霊界に存在する魂たちと、共に活動していくことができます。

死者たちと協働することによって、私たちは霊界と地上の両方に、真の平和を築いていくことができるはずです。

IMG_3143.jpeg

2026-08-03 14:31:00

メンタルヘルスon-lineセミナー【メンタルと教育問題】要点

 2026.8.1メンタルヘルスon-lineセミナー【メンタルと教育問題】表紙.jpg

探求の家 メンタルヘルスon-lineセミナー【メンタルと教育問題】

📘 要約

このセミナーでは、「学校教育や家庭教育だけに依存するのではなく、自らを育てる『自己教育』がこれからの時代に重要である」という問題意識を出発点に、メンタルヘルスと教育を統合的に捉える考え方が説明されています。 

講演では、人間の健全な自己(アイデンティティ)は、「叡智」「希望」「愛」の3要素のバランスによって支えられるという独自の枠組みが提示されています。 

🧩 主な内容

²  メンタルヘルスの3要素

    • 叡智:文化・教育・社会経験・知識などを通して育つ。
    • 希望:運動体験や成功体験、人生観・世界観によって育つ。
    • 愛:親子関係、家族関係、友情、恋愛、人間関係を通して育つ。
    • この3つが調和すると健全な自己意識が形成されると説明されています。 

²  心身との対応関係

    • 思考(頭部・神経系)叡智
    • 感情(胸部・循環系)
    • 意志・行動(手足・代謝系)希望
    • 特に「希望」が失われると意志や行動力が低下し、活力を失う悪循環が生じるという見方が示されています。 

²  現代社会への問題提起

    • 現代は知識や思考力は伸びていても、「愛」や「希望」が弱くなりやすい。
    • その結果、自己機能が弱まり、不登校や引きこもりなどの背景につながる場合があるとの考察が述べられています。 

²  言語化の重要性

    • 自分の感情や考えを言葉にすることによって自己意識が明確になり、記憶にも残りやすくなると説明されています。 

🌱 シュタイナー教育を踏まえた発達観

講演ではシュタイナー教育を参考に、約7年ごとの発達段階が紹介されています。 

²  07

    • 意志を育てる時期
    • 模倣が重要
    • 触覚・生命感覚・運動感覚・平衡感覚の発達を重視

²  714

    • 感情を育てる時期
    • 「畏敬(尊敬)」を持つことで学びが深まる
    • 味覚・視覚・嗅覚・熱感覚などを重視

²  1421

    • 思考力を育てる時期
    • 聴覚・言語感覚・思考感覚を発達させる
    • 人生観・世界観・理想を形成する時期と位置付けられています。 

🎯 教育で重要とされる3

講演では各発達段階に対応して、次の3つが重要と整理されています。 

  • 幼少期:模倣
  • 児童期:畏敬(尊敬)
  • 思春期:理想

これらが十分に育つことで、

  • 模倣希望
  • 畏敬
  • 理想叡智

へ発展し、健全な自己形成につながるという考え方が説明されています。 

👥 人生後半との関係

後半では、幼少期から青年期までの経験は人生後半にも影響すると説明されています。 

例として、

  • 4249歳:精神性
  • 4956歳:公共性
  • 5663歳:貢献性

といった課題を通して、若い頃の未成熟な部分を見直し、癒やしていくことができるという見解が示されています。 1

💡 セミナー全体のメッセージ

講演全体を通じて一貫しているメッセージは次のようにまとめられます。 

  • 学校教育だけでは現代の課題に十分対応できない。
  • 自分自身を育てる「自己教育」が重要である。
  • 健全なメンタルヘルスには「叡智・希望・愛」のバランスが欠かせない。
  • 子どもの発達段階に応じた教育や体験が、生涯にわたる人格形成の土台になる。
  • 人生のどの段階でも、自分の過去を振り返り、精神性・公共性・貢献性を育て直すことができるという希望が示されています。 

pdf 2026.8.1メンタルヘルスon-lineセミナー【メンタルと教育問題】.pdf (1.23MB)

2026-08-02 15:25:00

悟性心情魂の絶望感と意識魂の光明

私たちは自らの魂で、他者の魂の内実を推量したり、共感したりできます。

そのような推量や共感を働かせる魂を、悟性心情魂と呼ぶことができます。

人類が悟性心情的を発達する進化段階は、古代ギリシャ時代から中世まで続きました。

15世紀以降、人間は自らの魂で他者の魂と直裁に交流しようとする進化段階に入りました。

そのような魂を意識魂と呼びます。

魂が悟性心情魂から意識魂への進化段階にステップアップするためには、人は自らの悟性心情魂を進化の限界点まで上昇させる必要があります。

意識魂を進化させる時代において、人が自らの悟性心情魂の限界点を体験すると、痛烈な絶望感を味わうことでしょう。

なぜなら、人間同士はこれ以上全く理解し合えないし、愛し合えないもしないのだ、という真実に直面するからです。

けれども人は、その絶望感に耐え抜くと、意識魂へと進化するための光明を獲得できます。

人はその光明の中で、意識魂を進化させるための、極めて個人的な鍵を、啓示のように受け取ります。

その鍵が、今世のその人の運命を、意識魂の発展へ導きます。

しかし、人間の進化を悟性心情魂のままに留めようとする霊的勢力が現在、人類を安楽な幸福に誘い込んでいます。IMG_3147.jpeg

人々は今、悟性心情魂の絶望感など程遠い地点で、電気と磁力と機械による人間同士の繋がりに安住してしまっているのです。

2026-07-21 11:26:00

【探求の家🏠かまくら】7月19日 【愛のダイアローグ】

愛のダイアローグ~さまざまな愛を探求するためのオープン・エソテリカ
鎌倉市大船cafe塩ムスビにて開催しました☺️✋
750443819_4374917136096262_2027927141174243856_n.jpg
【愛のダイアローグ】は、ご参加のみなさまと愛について対話する会です。他の人の話を傾聴し、自分の心を安心して話すことにより、互いに癒やし合い、励まし合うことを目的にします。
今回のテーマは「親子の愛❤️
Dialog Contents
♡ 親の愛の未熟
♡ 父の愛と母の愛の違い
♡ 子が親を拒否する時
♡ 親が子を否定する時
♡ 親と子の縁・カルマ
♡ 親と子の愛の理想
両親の愛の未熟さを感じながら、子ども時代を過ごした私はさまざまな葛藤がありました。両親を天界に見送ってからは、ずいぶん、らくに生きられるようになりました。両親に対する期待や執着が自分自身を苦しめていたのですね。自らの意志で親を選んで生まれてきたということがほんとうにわかるようになるまでには、長い時間がかかったことを思い出しました。
今回は「親の愛の未熟」について、対話を深めることができました。ご参加のみなさまがそれぞれの親に対して、悩みながら、苦しみながらも真摯にかかわりあうことが私たちの魂を成長させることにつながっているように感じられました。そこに、親子の愛❤️があるのですね✨
747168088_4374917046096271_514521471880554508_n.jpg
次回は8月16日日曜日の開催です。どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしてます🙇
749330035_4374917122762930_1728181592301241044_n.jpg
2026-07-20 09:16:00

【探求の家🏠かまくら】7月18日 シュタイナー教育セミナー「児童期の課題と克服

鎌倉市生涯学習センターきらら腰越にて、シュタイナー教育セミナー「児童期の課題と克服」にて開催しました☺️✋747154145_4374874679433841_1422581726845213552_n.jpg
今回は講義のあと、児童精神科の訪問看護でのケースを検討しました。「自我を育て直すには、物語を通した内面的体験が重要ではないか」との示唆がありました。この夏休み🌻自然や宇宙を身近に感じたり、体験できる機会を家族と共に過ごしながら、イメージの世界を広げていくアプローチを一緒に考えたいと思いました。
セミナーの要点は以下のとおりです。
このセミナーでは、シュタイナー教育の観点から「児童期(乳歯から永久歯への生え変わり頃から思春期まで)」を、人間形成における重要な時期として捉え、子どもの成長、親や教育者の役割、芸術教育、病気、気質、さらには霊的発達まで幅広く考察しています。参加者自身の幼少期の記憶を振り返りながら、教育と人生の課題を結びつけて議論が進められています。
749174373_4374874772767165_632923441880936806_n.jpg
児童期とは何か
講義では、児童期は単に小学校時代ではなく、「永久歯への生え変わりから思春期まで」の期間と定義されます。
この時期は、
• 親から受け継いだ身体を基盤に、自分自身の個性が働き始める時期
• 幼少期とは異なる発達段階へ移行する重要な転換点
として説明されています。
幼少期の環境が児童期・思春期に影響する
大きなテーマの一つは、「幼少期に受けた環境や体験が、思春期に世界観として現れる」という考えです。
講義では、
• 親との関係
• 家庭の雰囲気
• 幼稚園や学校への適応
• 幼少期の安心感や不安
などが、後の社会への信頼感や不信感につながる可能性について参加者との対話を交えながら考察されています。
親の影響と子どもの成長
シュタイナーの人間観をもとに、
• 幼少期は親の生活習慣や雰囲気の影響を強く受ける
• 子どもは周囲の環境を全身で受け取る存在である
• 親の生き方そのものが教育になる
という点が繰り返し強調されています。
人はそれぞれ異なる課題を持って生まれる
講義では、人によって
• 新しい環境へ適応しやすい人
• 抵抗感を持ちやすい人
がいることを、家庭環境だけでなく、前世やカルマというシュタイナー思想の枠組みから説明しています。
さらに、
• 生まれた時代
• 社会情勢
• 家系
も人生の課題に関わる要素として語られています。
時代のカルマという考え方
参加者の生まれた年代(1958~1967年前後)を例に、
• 冷戦
• キューバ危機
• ベトナム戦争
• 宇宙開発競争
• 中国文化大革命
などの歴史的出来事を振り返り、その時代に生まれた意味や課題について考察しています。講義では、人は自らの課題を学ぶために、その時代を選んで生まれてきたというシュタイナー的な見方が紹介されています。
芸術教育の重要性
児童期の教育では、知識をそのまま教えるのではなく、「芸術的・イメージ豊かに伝える」ことが重要であると説明されています。
具体例として、
• 部屋の美しさ
• 食器や盛り付け
• 色彩
• 自然の説明
• 神話や物語
などを通して、子どもの想像力を育てる教育が紹介されています。
定義ではなくイメージで教える
講義では、「地球は自転しています」というような説明だけではなく、子どもの心に生きたイメージが残るように語ることが教育であると述べています。また、
• 聖書のたとえ話
• 自然現象の擬人化
• 宮沢賢治の作品
なども例として挙げられています。
文字や漢字の教え方
文字教育についても、単なる暗記ではなく、
• 漢字の成り立ち• 象形文字としての意味
• 物語
を通して学ぶことが望ましいと説明されています。左利きを無理に矯正することについても慎重な姿勢が示されています。
気質と教育
前回の講義内容も踏まえ、大人の気質が子どもへ影響することが整理されています。
例えば、
• 胆汁質
• 粘液質
• 多血質
• 憂鬱質
それぞれの偏りが、
• 不安
• 神経質
• 活力低下
• 自責傾向
などとして子どもへ表れる可能性があると説明されています。
子どもの病気について
シュタイナー医学の立場から、児童期は本来もっとも健康な時期であり、病気の原因は、
• 食生活
• 呼吸
• 血液循環
• 環境
など身体面との関係から理解すべきだという考え方が紹介されています。また、精神的な問題についても身体との関係を重視する立場が語られています。
思春期と自我の発達
後半では、
• 自我
• アストラル体
• エーテル体
の関係が詳しく説明されます。
講義では、自我の発達が弱い場合には、
• 欲望に振り回される
• 自己中心的になる
• 論理性が弱くなる
• 引きこもり傾向につながることもあるというシュタイナー思想が紹介されました。
ケース検討
参加者から、学校へ行けなくなった10歳の少女の事例が紹介され、講師は、
• 家庭環境
• 自我の発達
• 思春期への移行
• 物語や夢への働きかけ
などを通した支援について考察しています。
特に、
「自我を育て直すには、物語や夢を通した内面的体験が重要ではないか」という考えが語られています。
人間と宇宙とのつながり
終盤では、教育は知識だけでなく、
• 太陽
• 月
• 植物
• 動物
• 宇宙
とのつながりを感じられるように行うことが大切だと説明されています。
自然観察や動植物への敬意を育むことが、人間全体の成長につながるというシュタイナー教育の世界観が紹介されています。
講義全体のポイント
この回では、シュタイナー教育に基づき、
• 児童期は人格形成の大きな転換期である
• 幼少期の環境や親との関係が思春期以降の世界観に影響する
• 教育は知識の伝達ではなく、芸術性や物語性を通じて行うべきである
• 親や教師自身の在り方が子どもの成長に深く影響する
• 自然・宇宙・動植物との関係を感じられる教育が、人間の内面的成長を支える
• 子どもの発達や困難は、身体・心理・霊性を含めた全体像から理解するというシュタイナー教育の視点が一貫して示されていました。
750615972_4374874712767171_7114139368102392525_n.jpg
次回は8月15日(土) 会場:きらら鎌倉
【思春期の精神的課題】
☆思春期に目覚める自我の本質
☆思春期の苦悩と希死念慮
☆思春期に抱く精神的理想
☆思春期の精神科医療とメンタルヘルス
少人数のグループでの開催です。はじめての方もお気軽にご参加ください。お申し込みはホームページから、よろしくお願いいたします🙇https://chiesta.org/reservation/event/detail/28862
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...