キエスタ ブログ
2025年のご挨拶
2025年をどのようにお迎えでしょうか。
今年は占星術的に見ると、土星と天王星と海王星が次々に星座を大移動する重要な年になるそうです。
3月に海王星が13年ぶりに牡羊座へ、5月には土星も2年3カ月ぶりに牡羊座へ、そして7月には天王星が8年ぶりに双子座へ移動します。
探求の家は今年4月に本格オープンします。
人は人生の中で何かしらを探求し続けます。
私は14歳の時にこの世の不条理を痛感し、社会の常識的範疇にはない真理を探求しようと思い起こしました。
それから半世紀余りが経ちましたが、思春期に感受した理想は今でも真理だと思っています。
その理想は落雷のように天から差し込み、私の心を貫きました。
それは「世界に一人でも不幸な人間がいたのなら自分の幸福は真の幸福ではありえない」という言葉でした。
それと同様の言葉に再び出会ったのは、それから10年後ほどにシュタイナーの著作を読んだ時でした。
それ以来私はシュタイナーの著作を読み続け、シュタイナーの遺した霊的真理を探求しています。
(石川潤一)
12月16日「キリストの秘密を探求する」
強迫性障害の霊的要因
【強迫性障害の霊的要因】
乳歯が永久歯に生え替わるまで、子どもの生命力のほとんどは身体の成長に費やされます。
身体が地上に誕生してからの約7年間、子どもの生命エネルギーは周囲の保護者の生命エネルギーとほぼ同化しながら守護されています。
この期間の子どもの生命エネルギー体は当然ながら、保護者の生命エネルギーの資質に多大な影響を受けます。
保護者の生命エネルギーに何らかの支障があれば、子どもの生命エネルギー体すなわちエーテル体にも多かれ少なかれ何らかの損傷が生じます。
乳歯が生え替わる児童期になると、子ども本来のエーテル体が保護者のエーテル体から独立します。
本来のエーテル体は、乳幼児期にこうむったエーテル体の損傷を回復しようとして自らに働きかけます。
この働きかけが、小さなこだわりや独自の習癖として顕現します。
この児童期には、子どものエーテル体は保護者からますます独立していきますが、子どものアストラル体は、保護者のアストラル体と同化しながら保護されています。
保護者のアストラル体に何らかの不健全さや不安定さがあると、子どものアストラル体にも相応の影響を及ぼします。
この期間に、まだ生まれていないアストラル体が自らのエーテル体の損傷に働きかけなければならないような事態があると、こだわりや習癖が強迫性を帯びた異様行動として出現してしまいます。
性的器官が成熟し始める思春期になると、子ども本来のアストラル体が独立し始めます。
保護者のアストラル体から誕生したばかりの本来のアストラル体は、自分の周囲だけでなく社会全体や世界そのもののあり方を濃厚に感受します。
しかしこの期間のアストラル体は、自らの内面も鋭敏に感じ取ります。
自らのエーテル体に何からの損傷や障害があると、アストラル体はそれを修復しようとして自らのエーテル体に激しく関与します。
このように、アストラル体による自らのエーテル体への過剰な関与が、異常な強迫行動として顕現します。
現代の統合失調症
身体の有機的器官を生かしている霊的構成体を生命体もしくはエーテル体と呼びます。
心的機能の活動を担う霊的構成体を星気体もしくはアストラル体と呼びます。
人間の身体が誕生と共に母体から独立するのと同様に、エーテル体は乳歯の生え替わる時期に、またアストラル体は性的に成熟する思春期に、それぞれ独立します。
エーテル体の特質は習慣、そしてアストラル体の特質は自由です。
思春期にアストラル体の自由な発現が過度に抑圧されると、アストラル体のエネルギーは内側へと逆流し、自らのエーテル体を破壊します。
その時の状態が「統合失調症」と呼ばれる症状です。
特質という言葉を言い換えると、エーテル体はリズミカルな習慣によって健全に発達し、アストラル体は自由な自主性を発揮することで健全に発展する、と言えます。
アストラル体が内側へ逆流すると、アストラル体の自由なエネルギーがエーテル体を不安定にし、さらに逆流が暴走するとエーテル体を破壊してしまいます。
現在の深刻な問題は、アストラル体が自らのエーテル体を破壊するという兆候が、児童期にも起こっている点です。
特質という言葉を言い換えると、エーテル体はリズミカルな習慣によって健全に発達し、アストラル体は自由な自主性を発揮することで健全に発展する、と言えます。
アストラル体が内側へ逆流すると、アストラル体の自由なエネルギーがエーテル体を不安定にし、さらに逆流が暴走するとエーテル体を破壊してしまいます。
仏陀とルカ福音書
【仏陀とルカ福音書】
キリストの秘密の精髄は、仏陀がイエスの誕生に関与しているという霊統の合流です。
ルドルフ・シュタイナー著ワーク/西川隆範 訳
『仏陀からキリストへ』p16
「 仏陀の位階とは何を意味してゐるのでせうか。ゴータマ・シッダルタが菩薩から仏陀になつたことには、どのやうな意味があるのでせうか。仏陀はもはや地上の肉体の中に受肉
する必要がなくなります。そして、仏陀は霊界から地上に作用を及ぼします。仏陀は再び地上に下ることはありませんが、輪廻転生を通して到達したものによって、引き続き、地上の文化に働きかけることができるのです。
仏陀が純粋な霊的存在になつて初めて行なつた偉大な行為は、ルカ福音書に登場するイエスのアストラル体の中に力を送り込んだことです。この力はクリスマスの聖句「天の高みに於いて霊は示現し、地上に於いて善意の人々に平和があるやうに」といふ言葉で表現されます。
この聖句が魂に触れると、天使の子の光輪の中に漂ふ天使存在、つまり、イエスのオーラの中に働く仏陀の応身の力が感じられます。仏陀の霊力がイエスに合体し、ゴルゴタの秘蹟に至る様々の行為が成就されてゆきます。
仏陀の力は西洋の哲学者の世界観の中に流れ込んで、働いてゐます。霊界から仏陀が西洋の哲学的精神生活を推進させてゐるのです。西洋の精神生活は霊界を理解するところまで達し、その後、やがて、迷路に入り込んでしまひます。」
今この現在にも仏陀とキリストが人類の進化に関与していると信じることができると、その確信の中に仏陀とキリストの霊力が確かに注がれるのです。
⭐︎写真は、寺田しのぶ作「阿弥陀来迎図」




