キエスタ ブログ
2026-06-08 12:04:00
声でとどける♪ 宮沢賢治の世界
横浜・反町ギャラリーカオル&カフェにて、
野口田鶴子さんによる、ひとり語り〜この日 ここで賢治に会える〜そんな願いが込められた朗読ライブにはじめてお伺いしました。
『やまなし』は、川の底で暮らすカニの兄弟の生活と季節の移り変わりを通して、「命の美しさ」や「他者への献身(自己犠牲)」を象徴した物語。物語の終盤、水底に「やまなしの実」が落ちてきます。この実は、そのままの形ではなく、川の中で発酵して良い香りを放ち、カニの父が「いいお酒になる」と語ります。 やまなしは、自らを犠牲(発酵)にすることで周りを豊かにし、幸せを与える存在として描かれています。
『なめとこ山の熊』は、人間も動物も、他の命を奪わなければ生きていけないという宿命(葛藤)」や、その先にある「命への深い感謝と祈り」をこの作品を通して表現されています。
どちらの作品からも、賢治の自然、生命に対するあたたかい眼差しと、深い愛情が伝わってきました。野口田鶴子さんの臨場感あふれる朗読の力にぐいぐい引き込まれて、賢治の世界にどっぷり、浸ることができました。
詩人・村野美優さんとピアニスト・山本わかこさんのゲストコーナーは、瑞々しい感性の美優さんの詩に、わかこさんの曲がピッタリで、心地よいひとときでした
どうもありがとうございました

2026-06-08 12:01:00
【チマッティ神父さまの御ミサにて】✨
調布サレジオ神学院聖堂にて、毎月6日にはチマッティ神父さまの命日に合わせて御ミサが行われています。6月6日、チマッティ資料館の館長マルシリオ神父さまに久しぶりにお会いするために夫と共に御ミサに伺いました。
マルシリオ神父さまにはカトリック別府教会
で18歳のときに洗礼を授けていただきました。あれから、40年の歳月が流れましたが、弟、母の帰天に際してはマルシリオ神父さまにお祈りをしていただき、府中カトリック墓地に納骨をいたしました。人生の節目に神さまの特別な配慮をいただき、マルシリオ神父さまに出会わせていただいていることに心から感謝いたします

御ミサのなかで、チマッティ神父は二人の聖人の言葉を目標にしていたと紹介がありました。
「酢の1樽よりも蜂蜜のひと匙の方が蝿を引き付ける」(聖フランシスコ・サレジオ)
「完全さを目指すよりも実際に出来る善を営むこと」(聖ドン・ボスコ)
チマッティ神父さまの人に対する感化、また、人からの絶対的な信頼が抜群であったエピソードから、優しく、愛情深いお人柄が偲ばれました。先月85歳
を迎えられたマルシリオ神父さまにも、チマッティ神父さまの霊性が宿っているようです。来週は奄美大島へお出掛けになられるとのこと、まだまだ、お元気でいてくださることがほんとうに有り難いですね。
御ミサのあとは、チマッティ神父さまの地下聖堂で瞑想とお祈りを捧げました。午後から、府中カトリック墓地にも立ち寄り、弟、母、神父さま、シスター方にお参り
澄み渡る青空、心地よい風に、聖霊の息吹を感じ、心が慰められるひとときとなりました

