キエスタ ブログ

2025-05-23 09:12:00

シュタイナー教育セミナー

5 月18日 鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉にて「シュタイナー教育セミナー」を開催しました。

 

5月のテーマは「7 年ごとの人生発達」ドイツの教育学者ルドルフ・ルドルフシュタイナーは、人間には「7 年周期で発達の課題があり、それぞれ宇宙全体の影響を色濃く受けている」と述べています。人は誕生した時の太陽、月、地球の影響を強く受けており、太陽、月、地球の配置が誕生の時と同じになるときに、自分自身が生まれてきたときの目的を再確認すると言われています。

今回のワークでは「月交点」のタイミング(18 歳 7 か月、37 歳 2 か月、55 歳 9 か月)において、 それぞれの人生がどのように変化したかに着目し、それぞれの体験を分かち合い、これからの理想を語り合いました。

 

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【洋子の体験】

 18 歳 7 か月

幼少時より、父親がアルコール依存で、母親に対する DV がある家庭で育つ。15 歳で両親が別居、母親の実家で過ごす。 カトリックの高校に入学し、 シスターとの出会いがあった。「あなたは神さまに選ばれた子です」と言われ、はじめて無償の愛を知った。 高校卒業時にカトリックの洗礼を受ける。 マザーテレサに憧れ、 将来はシスターになりたかったが、 経済的な理由で看護学校に進学した。

幼少時より、安心できない環境であったため、触覚、生命感覚の発達が未充足。アストラル体が安定せず、傷ついたエーテル体から漏れ出ている状態。そのため、常に両親の顔色を窺い、自分の感情を押し殺し、我慢する性質が身についた。周囲や環境に対して敏感で、対人関係では気を遣いすぎるところがあった。15 歳で家族が崩壊し、信仰によって自我を確立していった。

 

 37 歳 2 か月

精神科クリニックで看護師をしていた。夫は海外の単身赴任生活が長く、小学 6 年生の長男と夫の母親との三人での同居生活。夫の帰国と同時に離婚の申し出があり、衝撃を受ける。幼少時期から、 周囲に甘えることが苦手で、 家庭や社会のなかでは求められる役割を頑張ることを自分に強いてきた。 家事も育児も一人で抱え込み、 その結果、 さまざまなストレスが身体症状としてあらわれていた。 そんな生きづらさを何とかしたいという思いで、 カウンセリングのセミナーを受講、ヒーリングカウンセラーの先生との出会いがあった。

 

これまで、自分自身の感情を蔑ろにし、自分を大切にしていなかったことに気づく。それは、傷ついたエーテル体を守るための自己防衛であり、「頑張らなければ、見捨てられる」という不安があったためである。 カウンセリングでは、 自分自身を大切にすること、 自分で自分自身に「ありがとう」と「感謝」を伝えることを教えていただいた。また、ヒーリングで脳内のコンディションを調え、 潜在意識を刺激することで、自然治癒力、免疫力が上がり、徐々にセルフコントロールできるようになっていった。

 

 55 歳 9 か月

精神科訪問看護ステーションの管理者を務めていたが、ストレスで体調を崩し管理者を交代した。 母親を看取り、 長男も自立し、 自分のこれからの人生、ほんとうにやりたいことを見つめなおす時期を迎えた。 潤さんに誘われて、 岐阜県七宗町を訪ねたのが「月交点」 のタイミングだった。 豊かな自然、 あたたかい人とのかかわりを通して、 自分自身が解放され、愛される喜びを実感した。 潤さんと人生のパートナーとして、 共に理想を語り合い活動することが喜びとなり、「探求の家」をはじめることになった。

 

月交点の 3 巡目に、まったく想定していなかった人生の転換期を迎えた。 「愛することを学ぶために現世に生まれてきたこと、 無償の愛、 いただいた愛をわかちあうことが、 今世での使命であり、来世に向けてやるべきこと」であると確信している。幼少期(0 歳から 7 歳)の時期に獲得できなかった「触覚」 「生命感覚」を健全にすることが課題であるため、七宗町での生活を楽しみながら、56 歳以降の貢献性を発揮していきたい。

 

 

「人生の 7 年周期」 月交点のエピソードを中心に、 それぞれの人生の語りを伺いながら、 そのすべて人生が愛おしいと感じられました。時代のカルマ、社会の矛盾に対して、限界を感じながらも、今世で価値あることを行い、来世につないでいきたいそれぞれの理想を語り合い、74 歳の「月交点」をめざして、学び合う仲間に出会えたこと、ほんとうにうれしく思います。参加してくださいましたみなさま、どうもありがとうございました。

 

次回は、6月 29 日日曜日テーマは「気質の特徴と対応」です。4つの気質の特徴を学び、子どもの気質に応じた対応を一緒に学んでいきます。

 

2025-05-05 15:06:00

シュタイナー教育セミナー きらら鎌倉

4月27日鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉にて「シュタイナー教育セミナー」を開催しました☺️IMG_5444.jpeg

4月のテーマは「子どもの感覚の発達」

ドイツの教育学者ルドルフ・シュタイナーは、人間には「12の感覚」があると述べています。子ども時代に「12の感覚」を健全に発達させるために必要な生活、教育について解説しながら、参加者のみなさんと体験を分かち合いました。
意志と深い関わりを持つ下位感覚は、触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚の4つ。肉体的な活動を知覚する感覚で、主に0〜7歳頃に育ちます。自然豊かな里山で生まれたのか、アスファルトの都会で生まれたのか、それぞれの感覚の違いが発育に影響を及ぼしていることがそれぞれの体験から、よく理解できました。乳幼児の子どもは無防備な存在であり、その時期に親に優しく抱っこされて、安心、安全だなぁと思えることが「触覚」と「生命感覚」の発達につながります。肉体的な機能を発達させるということは、自分自身の肉体が周りの環境から、どのような印象を受けているのかを知覚するということです。自分と他者を区別する感覚が育たないと、他者の自我と調和しがたくなります。あるがままの自分を自分自身で大切にすることができる感覚が希薄だと「自己肯定感」の低さにつながってくることがわかりました。
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後半は、7歳から14歳頃に育つ、感情と深い関わりを持つ中位感覚と、14歳から21歳頃に育つ思考と深い関わりを持つ上位感覚について、それぞれの事例を通して、深めていきました。
【参加された方の感想】
・自分自身の感覚の発達を辿ることができた。子どもたちの支援に携わるなかで、課題がみえたきたが、世代間の連鎖があり、悪循環を断ち切ることの難しさを感じた。
・訪問看護で困っていた思春期のケース、自分の気持ちを言葉にするのが苦手、自分の身体が疲れていることを感じられない人が増えている。感情のコントロールができないことも、感覚の発達と関連していることがわかった。グループワークでは、幼少時期の自由な感覚が蘇ってきた。
・シュタイナーを学び始めた頃は、常識が壊れていくような感覚だったが、回を重ねるごとに、自分自身の体験に置き換えて考えられるようになり、もっと学びたいという気持ちになっていた。
グループワークを通して、自分の体験をありありと思い浮かべると、エーテル体が活性化していきます。寝る時に「今日一日の出来事を逆に思い浮かべる」ことが、エーテル体を活性化するために役立つと言われています。「12の感覚」を学ぶことで、自分自身の感覚の発達を振り返り、足りないところを積極的に補っていくための生活の工夫をあらためて意識することにつながりますね。グループでの学びは、自己成長、相互成長につながる発見があり、ワクワクします。参加してくださいましたみなさま、どうもありがとうございました🙇
次回は、5月18日日曜日テーマは「人生の7年周期」です。7年ごとの人間の発達を、参加者のみなさまとそれぞれの事例を通して、学んでいきます。どうぞ、お気軽にご参加ください☺️

 

 

2025-05-02 09:30:00

「混迷する現代を高らかに生きるための神秘の叡智」 La qwan楽庵

第1回目は4月20日「シュタイナーの予見した現在の危機と未来」をテーマに、現代を生きるために必要な神秘の叡智を参加者のみなさまと共に学びました。

4月20日はキリストの御復活祭、シュタイナー帰天100周年記念のセミナーの始まりに相応しい日となりました。「キリストは今、私たちと共に生きている」ことを確信するお祝いの日に、シュタイナーの神秘の叡智を学ぶことで、あらためて「シュタイナーは今、私たちと共に生きている」ことを感じました。このように「心で感じる経験」が生きる喜びとなり、自らがよりよく生きるための原動力となるのですね。日々の生活は人生をよりよく生きるための「修行」でもあります。霊的な感性を高めていくための方法をわかちあいながら、一年間の学びを楽しんでいきたいと思いました。みなさまとの出会いに心から感謝いたします。どうもありがとうございました🙏✨
参加してくださった方の感想
・神智学の本を読んだが、わからないことが多かった。セミナーに参加し、シュタイナーの叡智に触れて、入り口の外にいる感じ。シュタイナーは、なぜ、予言できるのか?ハイヤーセルフの次元から事象を眺めることを知った。
・人類の課題は自己の課題であることを突き詰めて考えると、人類全体への貢献につながる。
・シュタイナーを学ぶようになって、ハイヤーセルフにつながる感覚で、今、起きている事象を捉えるようになった。学んだことを実生活に活かしていきたい。
・シュタイナーは膨大な知見をどうやって得たのだろうかという疑問があった。霊界に長い間いて、マイスター達から学びながら地上に生まれた。みえない存在たちがつながっていたことがわかった。
・これから多様な価値観を持つ人たちと出会うことが益々、増えてくる。個々人の神性に向き合い、友愛関係を築いていくためにできることを考えていきたい。
次回、鎌倉大船La qwan楽庵でのセミナーは
6月15日日曜日の予定です。残席ありますので、お近くの方はぜひ、お気軽にお越しください。
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2025-03-30 23:29:00

子どもの自我と感覚の発達

【探求の家🏠かまくら】3月30日

 

鎌倉の桜🌸も咲き始めました。

鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉にて「生きづらさを共に乗り越えるための教育講座」第2回目「子どもの自我と感覚の発達〜シュタイナー教育の12感覚と人生の7年周期〜」を開催しました☺️✋

 

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今日は1925年3月30日に帰天したシュタイナーの命日🙏✨記念すべき、この日にご縁をいただきましたみなさまとの対話、経験のわかちあいを通して、豊かな学びの時間となりました。

 

前半の「人間の発達の7年周期」では、参加者のみなさんの人生を振り返りました。「意識魂を発展させる」と言われている35歳の転機として、両親の死。妊娠、出産。離婚。仕事の限界などを経験し、個人の自由を確立していく時期を乗り越えてきたプロセスを振り返りました。人生の7年周期を意識することで、その時期に取り組んでいく課題が明確になり、豊かな人生を生きることができます。

 

後半は「12感覚」のなかで、触覚の発達と自我感覚の関連について考察を深めました。幼少期に母親の生命エネルギーに包まれることで、子どもは心地よく、安心できるという感覚を育みます。自我感覚、自分が個で居られる感覚が健全に育つと、周りの人のことが気にならなくなり、自由意志で行動できるようになることを学びました。

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 参加された方の感想

・7年周期を振り返り、自分の課題、これからのことを考えるきっかけとなった。63歳までの人生は自分のカルマの解決だった。これからは社会のカルマの貢献の時期ということがわかった。

・はじめて参加したが、安心して体験を話すことができた。来月、37歳を迎える。父の死が迫っていることもあり、しっかりと自分と向き合いたい。

・自分の辿ってきた人生をみなさんに語ることができてよかった。一年前にはできなかったこと。みなさんの体験を聞きながら、更に理解が進んだ。

・久しぶりに自分の魂が喜んでいる感覚を味わった。長男が自立し、これからは次のステップの準備の時期。しっかりと学んでいきたい。

 

2025年春🌸新しい出会を通して、人生をより豊かに自由に生きていくための叡智をご一緒にわかちあいませんか?

 

次回、きらら鎌倉での教育セミナーは、4月27日日曜日の予定です。「子どもの感覚の発達」です。お近くの方はどうぞお気軽にご参加ください。お待ちしてます☺️

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2025-03-23 23:43:00

木蓮(モクレン)の花茶

春の訪れを告げる木蓮(モクレン)が咲き始めました。優しい香りに誘われて、花茶づくりに初挑戦です☺️ 春の訪れを告げる木蓮(モクレン)が咲き始めました。優しい香りに誘われて、花茶づくりに初挑戦です☺️
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蕾と花を収穫し、水洗い、ざるに開けて、一日天日干し。金色に透き通る、フルーティな甘い香りの花茶が完成✨
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木蓮の蕾は「辛夷(こぶし)」といって古くから生薬として利用され、鼻の通りをよくしてくれる「開竅(かいきょう)作用」があります。鼻の通りをよくするため、鼻づまりと鼻づまりによる頭痛によいとされています。また花は、血をめぐらせるため、血のめぐりの不調による月経痛、頭痛、鼻づまりにもよいとされています。
 
じゅんさんのいびきにも効果がありそう⁉️
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