キエスタ ブログ

2026-06-08 12:04:00

声でとどける♪ 宮沢賢治の世界

横浜・反町ギャラリーカオル&カフェにて、
野口田鶴子さんによる、ひとり語り〜この日 ここで賢治に会える〜そんな願いが込められた朗読ライブにはじめてお伺いしました。
『やまなし』は、川の底で暮らすカニの兄弟の生活と季節の移り変わりを通して、「命の美しさ」や「他者への献身(自己犠牲)」を象徴した物語。物語の終盤、水底に「やまなしの実」が落ちてきます。この実は、そのままの形ではなく、川の中で発酵して良い香りを放ち、カニの父が「いいお酒になる」と語ります。 やまなしは、自らを犠牲(発酵)にすることで周りを豊かにし、幸せを与える存在として描かれています。
『なめとこ山の熊』は、人間も動物も、他の命を奪わなければ生きていけないという宿命(葛藤)」や、その先にある「命への深い感謝と祈り」をこの作品を通して表現されています。
どちらの作品からも、賢治の自然、生命に対するあたたかい眼差しと、深い愛情が伝わってきました。野口田鶴子さんの臨場感あふれる朗読の力にぐいぐい引き込まれて、賢治の世界にどっぷり、浸ることができました。
詩人・村野美優さんとピアニスト・山本わかこさんのゲストコーナーは、瑞々しい感性の美優さんの詩に、わかこさんの曲がピッタリで、心地よいひとときでした🌱どうもありがとうございました🙏✨
次回は7月3日の開催です。
2026年度後半のプログラムも楽しみに参加させていただこうと思いました☺️
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