キエスタ ブログ
きらら鎌倉シュタイナー教育セミナー
11月16日鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉にて「シュタイナー教育セミナー」を開催しました☺️
11月のテーマは「子どもの精神障害と心理・精神療法」でした。シュタイナーの「治療教育講義」を引用しながら、学びを深めました。
そもそも、私たち人間は日々、成長し、進化し続ける存在であり、そのことが自分自身にとって喜びと思えるかどうか。その人の成長過程を通して人生観がつくられていきます。
健康であるか、病気であるかは、グラデーションになっており、私たちは正常であるものとそうでないものを担っており、自分自身の心身の変化によって、その認識にさまざまな影響を受けているといえます。そのようなプロセスのなかで、私たちは固有の人生観を構築し、人生の歩みを続けていますが、そのためには「意志」の力が不可欠です。今世で自分の身体をよくしようとしっかり学び、病気の原因を探求することが来世への準備にもつながります。
「意志」が発揮できず、行動できない子どもに対して、大人はその子どもの自我に対して、霊我で働きかけるようにと、シュタイナーは述べています。自我を超える「霊我」とは、自分の主観を超えて、客観的な視点で相手を観ること。私たちは優れた「霊我」で物事を捉え、相手にかかわることができるような視点を身につけていくことが必要であることがよくわかりました。苦手だなぁと感じる子ども(相手)に出会うとき、まずは、まるごと受け止める、その上で対応し、子ども(相手)自身に自分のことを客観視できるように促すこと。そのことの意義をあらためて認識する機会になりました。
大人は優れた「霊我」で対応するために、アストラル体(感情、感覚)を進化させていく必要があります。そのためには、人間という存在そのものの不思議さを対して、関心を増大させていくこと。従来の基準に従って判断しないという姿勢が大切であることを学びました。
参加された方の感想
・講義の内容が濃くて、面白かった。復習しながら今後も深めていきたい。
・幼児教育での実践していることの根拠を知ることができた。
・目には見えない世界を勉強することは大事なこと。それに自分自身の体験を重ねていくことができたらいいと思った。
・本日のコンテンツはすべてに興味があり、もっと詳しく聴きたいと思った。今世の取り組みが来世につながることがよくわかり、早くチャレンジしたい気持ちになった。
今回の講義は、4月から開講した「キエスタon-line塾」医学論が凝縮された内容になっており、シュタイナーの学びを続けていくなかで、自分の「意志」とこれからの「人生観」が問われる濃密な内容でした。私自身は「全身全霊で相手を理解すること、愛し抜くことはどういうことなんだろう」ということを探求したい衝動をあらためて受け取ることができました。「自我を超越し、霊我で相手の自我にかかわれるようになる」という理想を抱きながら、みなさまと共に学びあうことができたこと、心から感謝いたします。どうもありがとうございました🙏✨
今回の「子どもの精神障害と心理・精神療法」は、シュタイナー教育オンラインセミナーで12月14日に開講します。アーカイブ録画ありますので、ご都合のよい時間に学ぶことができます。よろしければ、こちらからお申し込みください。
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https://r.goope.jp/chiesta/reservation/event/detail/32262
次回、きらら鎌倉でのシュタイナー教育セミナーは、1月18日テーマは「トラウマの連鎖と解決」です。お近くの方、お待ちしております。ぜひ、こちらからお申し込みください。
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https://r.goope.jp/chiesta/reservation/event/detail/28862
