キエスタ ブログ
2025-11-01 20:29:00
きらら鎌倉「シュタイナー教育セミナー」
10月26日鎌倉市生涯学習センターきらら鎌倉にて「シュタイナー教育セミナー」を開催しました☺️
10月のテーマは「不登校・引きこもりの課題と解決」でした。ご参加のみなさんと、それぞれの体験をわかちあいながら、テーマを深めていきました。
子どもが学校教育を忌避する原因として、子どもの感受機能の発育の課題があります。児童期のアストラル体は眠っているサナギのような状態。思春期になると目覚めていき、自分自身の感受機能になっていきます。自我は14歳から21歳に向けて少しずつ成熟していくので、児童期においてしっかりと心が守られると健全な感受機能になり、外界からの刺激にうまく対応できるようになります。思春期になると、心が自由自在に広がっていくことで、社会のシステムに対してさまざまな葛藤、疑問を持ちやすくなります。そのような現状を踏まえて、周囲の大人が明確な理想を持ち、生きることの意味を語ることが必要であることを学びました。
参加された方の感想
・中学生の息子が不登校。家庭内の問題がいろいろあるなかで、さまざまな立場の方の経験を伺って、解決のヒントになった。
・子どもたちから「生きる気力がわかない、日本の未来に絶望している」と言う声を聴く。周囲の大人も疲れているなかで、生き生きと自己実現しているロールモデルに出会うことが必要だと感じた。
・20歳代後半、自分のことを振り返りながら、参加した。自分が関わってきた大人は人格者が多かった。尊敬できる大人がいた。自分の世界に閉じこもっている人はそういう人に出会えるといいな。
・これからの世の中、子どもたち、孫たちの時代を少しでもよくしていきたいと考えている。
・娘が困った状態になり、育て直しをしている。娘の子ども時代を追体験して、この世を去るまでには生きていける力を育ててあげたいと思い学んでいる。親は子どもが学校に行かなくてもいいやという、大きい気持ちを持って見守っていけばいい。
社会の規範よりも、親の私がいつも、子どもを信じ、見守っているということがほんとうに大切なことであると痛切に感じます。それぞれの立場でできることを学びあう時間となりました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました🙏✨
今回の「不登校・引きこもりの課題と解決」は、シュタイナー教育オンラインセミナーで11月9日に開講します。アーカイブ録画ありますので、ご都合のよい時間に学ぶことができます。よろしければ、こちらからお申し込みください。
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次回、きらら鎌倉でのシュタイナー教育セミナーは、11月16日テーマは「子どもの精神障害と心理・精神療法」です。お近くの方、お待ちしております。こちらからお申し込みください。
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