キエスタ ブログ
超心理学ワーク&ダイアログ
9月28日超心理学ワーク&ダイアログ「希死念慮・自殺念慮を克服するために」
鎌倉大船・木のおうちカフェゆるこやさんにて開催しました☺️
訪問看護の現場で、日々、死にたい気持ちを抱えている人に出会うことが増えています。現代は「生きているけれど、生命エネルギーが枯渇する」状態を生み出しやすい社会です。そのような社会のなかで、誰もが「希死念慮」を抱く可能性があります。一方で「生命力に満ち溢れているとき、生きている実感があるとき」には、死にたい気持ちはなくなっていくものです。
まず、はじめに「心身が健康に育つための発達要因」と、「心身が健康に育たない阻害要因」について学びました。続いて、参加者のみなさんの体験から「死にたくなる理由」には、前時代的な封建的家族、さまざまな支配による虐待などから、不安定な環境による意志の未発達、感情の疲弊、混乱、思考の停滞、混迷により、自我の喪失、絶望感に苛まれる人生観につながっていくことがわかりました。
後半は「死にたくならないための感覚発達」のプロセスを概観し、意志の発達、感情の発達、思考の発達、自我の発達を通して、希望に満ちた人生観を構築していくためにできることを語りあいました。
私自身は、幼少期よりつらい家庭環境にありましたが、死にたい気持ちよりも、よりよく生きたいという衝動が強い子どもでした。父親のDVにより不安定だった母親とのかかわりで、14歳までの発達が阻害されましたが、15歳以降は、キリストとの出会いによって信仰心が育まれ、困難なことがあっても、希望を見出す人生観を身につけられたことはしあわせでした。
これからの時代を生き抜くために、希望に満ちた人生観を構築するスキルを一人ひとり、身につけていくことが必要であることを痛感します。家庭、学校教育システムのなかで、感覚発達ができないままに、自立の時期を迎える子どもたちが、社会に出ていかれず、不適応になるケースも増えています。「死にたい」と言う本人の心の奥底にあるものはなにか、その人の心をわかりたいと祈りつつ、その人と向き合い、その心を少しでも感じられるような存在になれるよう、日々、精進したいと思います。
最後に参加者のみなさんと共に「自死した魂に語りかける祈りと朗読」を行いました🙏✨
じゅんさんから、自殺した人に私たちが心を込めて語りかけ、祈ることが、その方を救済する唯一の方法であることを教えていただきました。
参加された方の感想〜
・10代の時、好きなことをやり尽くしたら、もうなにもいらないやと思い、死にたくなったことがある。暗闇に入ってしまい、自殺した友人もいた。祈りと朗読を聴いて、その友人に語りかけてあげたいと思った。
・生きている人がしあわせだと、亡くなった人もしあわせに感じられるという話があった。戦争や震災で生き残ったことに罪悪感を感じることがあるが、生きている人はしあわせを感じる責任があると思った。
・死にたいと言う娘に対して、どうしたらいいかを具体的に教えていただいた。祈りの言葉は、私自身の魂が導かれていくと思えた。とても素敵な祈りでした。
ご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました🙇✨
次回の超心理学ワーク&ダイアログ
11月23日日曜日の開催予定。テーマは「性と愛の探求」です。
探求の家🏠ホームページから申し込みください。みなさまのご参加、お待ちしております。
https://r.goope.jp/chiesta/reservation/event/detail/28966
