キエスタ ブログ
2025-08-11 17:26:00
美濃のキリシタン
8月10日みのかも文化の森🌳美濃加茂市民ミュージアムにて開催中の「美濃のキリシタン」の展覧会を観に行きました☺️
日本のキリスト教は、宜教師フランシスコ・ザビエルによって仰の種が蒔かれたことを端緒とします。美濃地方においては織田信長やその子・信忠など為政者の庇護下に広くさかえ、その当時、各地に多くの信者一キリシタンーが生まれました。間もなく突入した禁教の時代からは、全国的に徹底的な監視・摘発が行われるようになり、特に寛文年間(1661-1673)の「濃尾れ」と呼ばれる大検挙は一帯の地域を大きく揺るがすものでした。しかし、こうした状況下でも可児・加茂地域をはじめとした美濃にも少なからず信者が存在し、確かな祈りの灯を守り伝えていたことは、今も各地に伝わるさまざまな資料や伝承によって知ることができます。
美濃加茂教会⛪️の狩浦神父さまに教えていただき「美濃・尾張殉教地記念塔」を訪ねたことを思い出しました。今回の展示を拝見し、そこが当時の弾圧の発端の地である可児市塩だったことに、あらためて気づかされました。美濃地域のキリシタンの歴史を深く知る機会になり、信仰を守り抜いた人々の姿を思い巡らし、祈りをお捧げいたしました🙏✨
信仰の種は、私たちの魂に刻みこまれ、宣教が困難な時代にあっても、秘められた祈りによって、キリスト衝動が伝承されてきたのですね。私たちを美濃地域に導かれたキリストとのつながりを深く感じられた一日となりました☺️
