キエスタ ブログ
2025-05-25 23:16:00
「現代を生きるための超心理学ワーク&ダイアローグ」
5月25日「現代を生きるための超心理学ワーク&ダイアローグ」5月のテーマは「死の恐怖に向き合い、乗り越えるために」〜鎌倉市大船「木のおうちカフェゆるこや」にて開催しました☺️
ドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーは、「死者は霊界から、生者にさまざまなサインを送っており、私たちが認識力を身につけることによって、そのメッセージを読み解くことが可能になる」と述べています。死者は霊界で、まずは月の軌道で人生の3分の1にあたる期間を、自分自身の主観ではなく、相手の立場で追体験します。そのとき、家族や関わりの深かった生者が死者に語りかけることで共に成長しあい、成し遂げられなかったことを克服することがてきるとのこと。続いて、水星、金星、太陽の軌道では、死者が惑星から得られる叡智を生者に分け与えることができるそうです。
2020年5月25日に78歳で帰天した私の母は、今は月の軌道にいます。認知症で亡くなってからの人生を遡り、ちょうど62歳頃のことを追体験しているのですね。母はどんなことを後悔しているのでしょうか?私自身、10年間の母の介護はさまざまな葛藤がありましたが、認知症が進行し、幼な子のようになった母を愛おしく感じ、看取ることができたことはしあわせでした。一方、母は55歳で息子を交通事故で亡くし、うつ状態となり、母は自分の両親との葛藤も克服できず、65歳で認知症となったのでした。母がほんとうに望んでいたことは、両親から愛されることでした。両親との関係を修復し、愛されなかった孤独を癒すことができたら、晩年は生きる希望を見出すことができたのではないかと思います。
そのような母は天界から、私にどんなメッセージを送っているのでしょうか?愛されたいと願いながら、愛されなかった孤独のなかにいた母は、私に愛されることの喜びを感じてしあわせに生きて欲しいと願っているように思います。
そんな母の愛を感じながら、母が成し遂げられなかったことを今世で一緒に経験することが、私自身の喜びにつながっているのですね。ふとした瞬間、すぐ近くにいる母を感じることがあります。母にいつも守られている感覚があることは、私にとって「死者と生者の世界はつながっている」という確信になっています。
今回のワークを通して、参加者のみなさんと一緒に霊界にいる家族を思い巡らし、語りかけ、相手の気持ちをイメージすることで、あたたかい気持ちになることができました。このように死者も生者も共に成長しあえることに希望を感じました。ご参加いただきました方に心から感謝いたします。ありがとうございました🙇
次回の「現代を生きるための超心理学ワーク&ダイアローグ」7月27日テーマは「トラウマを癒し、苦難の体験を人生の糧とするために」です。みなさまのご参加お待ちしてます。
